50年の伝奇――6000段の『愛の階段』

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  20世紀50年代、中国の人々は封建社会から解放されて、わずか40年間ぐらい。特に農村地域で、人々は封建的な意識を根強く持っていた。家庭の論理や婚姻の面では、女性に対し、非常に厳しかった。こんな背景に、四川省の江津県の田舎に、ある19歳の若い男性は自分より10歳年上の未亡人を愛することになった。人々の非難を逃避するため、2人は江津県の山奥に駆け落ちした。彼らは標高1500mの山奥に入って、畑を開墾して、自給自足の生活で7人の子供を大人まで養った。

  3年前、重慶のアウトドアの若者達がその山に探検にいった時、世の中と離れて50年間あまりの歳月を送っていた二人の生活にびっくりした。人々がもっと感動されたのは、主人の劉さんが奥さんのために開鑿した6000段の石の階段:妻の外出が便利になるため、主人の劉さんは山に入って行った当初から50年間あまりの歳月をかけて、急勾配の崖で6000段の石の階段を開鑿したのである。現在、その『愛の階段』を見学に行く人は少なくない。離婚を考えている夫婦はその愛情物語に感動されて、仲良くした例も出た…
  
  現代都市で生活して、愛情の方向感を失った人々にとって、上記物語の発生地へ訪問して、その愛の階段を登るなら、どんな感想が出てくるか。

  2010年、何より高技術の現代だけど、人々の愛情、生活、人間関係日に日に後退しているのではないでしょうか。