上海金門大酒店(パシフィックホテル)

上海金門大酒店(パシフィックホテル)は1926年に建てられ、イタリアのインテリアで構築されたクラシックホテルです。地下鉄1号線と2号線の交差する人民広場から徒歩5分にあるため、ビジネスマンが使用しているホテルです。


上海金門大酒店(パシフィックホテル)は人民公園が目の前でロケーションは抜群。租界時代の雰囲気を残す1926年築のイタリア風ネオ・ルネッサンス様式の外観。上海金門大酒店(パシフィックホテル)でレトロな上海を楽しみたい方に一押し!


客室の調度品も昔ながらのものを大切に使い続けているという印象。


上から見れば、「エ」字になっていて、東西が張り出すようになっている。エントランスにある特徴的な円柱の柱は、パルテノン神殿でもおなじみのドーリア式。上海金門大酒店(パシフィックホテル)1階からホテルエントランスにかけての部分は花崗岩が使われている。時計台部分は時計を挟んで柱が2層に積み上げられていて特徴的。建物自体は新古典主義の様式に属するといわれている。階段を上って2階部分にあるロビーの天井はぜひ見ていただきたい。ちょっとレトロで落ち着いた感じがいい味を醸しだしている。